恋愛離れする若者たち

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ブライダルカウンセラー遠山紀代美より

ゴールデンタイムに恋愛ドラマがあまり放送されていない今日この頃。
脚本家の中園ミホさんがあるトーク番組でお話しされていたこと。

最近は恋愛ドラマの企画が通らない。
何故ならば、視聴率が取れないから。
それは、最近の若い人が恋愛をしないからドラマにそれを求めないという。

あー、ここにも影響が、、、、

確かに最近の若者は結婚しない以前の問題で恋愛をしない。
結婚に興味がないし、恋愛にも興味がない人が多すぎる。
映画やディズニーランド、美味しいものを食べに行くのも同性同士。
理由は、気を使わなくて楽だから、楽しいからだという。

どうしたら恋愛脳になるのだろうか。
男らしい男性、女性らしい女性の育て方、、、、
恋愛して、傷ついたり悲しい思いをしたり幸せを感じたり楽しかったり、
全てが肥やしになるのにな～と思います。

その昔、私が学生だった頃は彼氏や彼女がいないほうが珍しく、むしろ恥ずかしかった。
見せびらかすのに学校まで迎えに来てもらったり。
今はそんな面倒なことする子はいないのかしら。
学校での話題も恋ばなばかりだった。
だから恋愛ドラマに自分を重ねてきゅんきゅんしながら観ていたものだった。
恋愛ドラマのオンパレードだったあの頃が懐かしいな。

【中園ミホ】
1959年生まれの脚本家
14歳のときに観たフランス映画《男と女》に魅せられ、まさにこの作品が脚本、制作、執筆の原点であるという。
恋愛ドラマを中心とした脚本を手がける。

・代表作・
「For You」
「Age35恋しくて」
「やまとなでしこ」
「スタアの恋」
「anego」
「ハケンの品格」
「花子とアン」

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