初婚時の平均年齢と第1子出生時の母親の平均年齢の推移

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ブライダルカウンセラー遠山紀代美より

厚生労働省の人口動態統計の資料の中に
「女性の平均初婚年齢」「平均出産時の年齢」それぞれの推移があります。

※資料

1980年　初婚25.2歳：第１子出産時の年齢26.4歳
1995年　初婚26.3歳：第１子出産時の年齢27.5歳
2005年　初婚28.0歳：第１子出産時の年齢29.1歳
2013年　初婚29.3歳：第1子出産時の年齢30.4歳

ちなみに私が結婚したのは1995年当時26歳で長男を産んだのが28歳。
平均ですね。笑

感覚的にはもっと平均年齢が高いと思っていましたがそうでもないのが驚きでもありますが、
実はほんの少しでも結婚に対する意識が変われば平均年齢が20年前に戻るのではと思います。

第1子を産む年齢が高くなると、リスクを考え第2子を諦めることが多々あります。
周りをみても一人っ子が多いことに気がつきます。
特に兄弟を望む場合には早い結婚を意識し子どもを作り育てる環境を整えることが重要です。
体力的な部分でも安心ですし、経済的な準備も出来余裕が出来ます。

何事も計画的に目標を作って行動して欲しいですね。

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